現役の派遣看護師が教える!単発求人の探し方&選び方

看護師の単発派遣のお仕事の1つにイベントナースの仕事があります。比較的気軽に働くことができるため、看護師派遣の求人の中でも人気が高いです。

 

イベント開催されているときに、救護室に待機して、お客さんで体調を崩したとか怪我をした人の応急処置、救護室で対応しきれないような患者の現れた場合には病院の手配などを行うことになります。

 

イベントナースの仕事は、夏場になると増えることが多いです。夏場になると大型のロックフェスやライブの行われるケースも増えるからです。夏場は日本では最近、かなりの猛暑になることも多いです。このため、日中の屋外イベントになると熱中症を引き起こす人もいます。

 

ですから夏場にイベントナースの単発派遣の仕事をしようと思っているのであれば、熱中症に関する知識を身に着けておいた方がいいでしょう。その他には大きなイベント会場には最近、AEDなどが用意されているケースも多いです。そこでAEDの正しい使い方をマスターすることもイベントナースの仕事をするために必要です。

看護師の求人の中には、単発派遣という形で募集している案件もあります。その中でも最近増えているのは、有料老人ホームの求人です。高齢化社会が進んでいることもあって、日本全国に介護施設が増えてきています。高齢者の医療ケアのできる人材ということで、看護師の募集も活発に出ているわけです。

 

有料老人ホームのメリットとして、緊急性の高くない人を対象にケアをするところでしょう。一刻の猶予も許されないといった極限の緊張状態で仕事をすることはあまりないので、精神的にゆとりを持って仕事ができるはずです。精神的な負担が軽くなったと答えている有料老人ホームの看護師は多いです。

 

これからますます高齢者の日本の人口に占める割合は大きくなるといわれています。3人に1人は高齢者という時代も来るかもしれないといわれています。ですから、ますます需要は高まってくるので単発派遣で仕事のノウハウを覚えておくというのは今後のためにもきっと役立つでしょう。

老人ホームの場合には、入所している高齢者のケアをする仕事になります。しかし中には、通所で介護ケアを受けているお年寄りの方もたくさんいます。このような通所介護サービスを提供している施設に、デイサービスがあります。デイサービスの中で単発で仕事をしてくれる看護師の求人が募集されることも少なくありません。

 

デイサービスにおける看護師の仕事は、食事や入浴といった介助を必要に応じて行うことが挙げられます。通所でやってきた高齢者に、入浴サービスをしている所は多いです。入浴をする前にバイタルのチェックなどをして入浴しても問題のない体調を維持しているかどうかをチェックするのも、看護師の重要な仕事です。

 

デイサービスの場合、夕方になると高齢者は各々自宅に戻ります。このため、夜勤がありません。残業も少ないですし、土日は原則として休みとしている所が多いので短期間でも規則正しく仕事のできる所が人気です。しかしデイサービスセンターもピンキリなので、施設の様子を確認してどこに応募するかを考えないといけません。

看護師の単発派遣の募集の中でも高い人気のあるのが、ツアーナースの仕事です。ツアー旅行や社員研修などに同行して、参加者の体調管理を行う業務です。学校で開催される修学旅行に参加するという案件も多いです。ツアーナースの場合、長くても1週間程度なのでママさん看護師で普段育児で忙しい人が、空き時間を利用して仕事をすることも多いです。

 

ツアーナースのいい所は、参加者の健康管理の比較的楽な所にあります。そもそも旅行に参加できる人なので、健康体の人が大半です。このため、あまり仕事量も多くありません。このためツアーナースの中には、けっこう自分も旅行を楽しんでいる人もいます。

 

ちなみにツアーナースの中には、海外旅行についていく案件もあります。もし滞在先で体調を崩して病院に行く必要があれば、現地の病院を手配しないといけません。この時当然のことながら外国語でコミュニケーションをしないといけないので、ある程度の英語力が要求されると思ってください。

イベントナースの単発派遣の仕事を希望する場合には、一つ注意しておかないといけないことがあります。それは土日や祝日のような、世間一般では休日とされているときに仕事になる可能性の高いことです。年末年始や夏休み、ゴールデンウィークの時に募集されることも多いです。

 

やはり何千人、何万人という人を集めるイベントなので来やすいときに開催することが多いです。ですから、このような通常休日の時に働いても差し支えないという人であれば、イベントナースの仕事をしてもいいでしょう。

 

イベントナースの対応は熱中症の人や立ちくらみを起こしたという人が多いので、臨床経験がそれなりにあれば適切に対処できるような症状が中心です。ただし一部には、骨折やねん挫、打撲、過呼吸を起こして救護室に運び込まれてくるケースも見られます。このような患者の場合、油断はできない状況ですので、それなりに看護師としての経験を持っている人の方が好ましい短期派遣の仕事といえます。